U-ProVisサービス
業務プロセスの見える化サービスデザインレビュー管理
デザインレビュー(DR)に関する全ての情報を一元管理し、効果的かつ効率的な運営で開発手戻り防止・品質の向上を実現します。
導入前の課題
- ・DR運営の負荷増大 審査の形骸化
- ・説明に終始し、建設的な課題抽出と対策検討まで及ばない
- ・課題のつぶし込み結果を一貫してトレースできず手戻り
ソリューション
- 全DR運営をスマート化・データベース化
- DRの記録・課題を事前チェック・事後トレースできる環境を整備
- 過去の経験をインプットに、設計の質を改善するサイクルを確立
導入効果
- ①デザインレビュー情報を一元管理し、ISOに準拠した厳格な審査を実現
- 電子帳票に情報を集約してDRを運営することで、紙やエクセルでの煩雑な管理から解放されます。DRの計画、進捗、審査資料、指摘事項を関係者で共有しながら、厳格な審査を実施します。
- ②過去のデザインレビュー情報を再利用して網羅的に審査する
- 過去のDR情報は全て集約されます。過去情報を検索・活用しながらDRを進めることで、類似不具合の再発や開発手戻りを防ぎます。
- ③複数部門が集うデザインレビューを議論中心の場に
- DR帳票から開催案内と審査資料を事前配布します。事前に査読することで、当日の場当たり的な発言や指摘漏れを防止。検討内容の質を向上し、部門を越えた議論の活性化を促進します。
- ④指摘事項の徹底的なつぶし込み
- 対策内容の照査承認および完了までの進捗管理をDR帳票で徹底します。期限が近付くと自動でアラート通知され、対策漏れを防止。量産までに不適合要素を全てつぶし込みます。
- ⑤蓄積した過去のデザインレビュー情報からチェックシートを作成
- 指摘内容を分類・分析し、設計基準やチェックシートに反映。過去の対策結果や関連資料をインプットに活用することで、設計検討の質を高めます。