U-ProVisサービス
業務プロセスの見える化サービス設計手順ナビゲーション
設計手順をナビゲートし、見るべき情報を確実に提供することで技術力の組織的な底上げを支援。設計者の熟練度に頼らずとも、設計品質を安定させ、リードタイム短縮をもたらす環境を実現。
導入前の課題
- ・試作前段階の設計品質が向上しない
- ・設計検討の抜け漏れが多く手戻りが減らない
- ・新人戦力化やスキル格差の解消が思うように進まない
ソリューション
- 設計手順を標準化し、一定の成果を速やかに出す環境を整備
- 見るべき情報を確実に提供し、経験の浅い設計者を戦力化
- 設計手順自体の持続的な見直しによる設計品質の更なる改善
導入効果
- ①電子帳票を使って設計手順をデジタル化
- 設計のためのインプット情報・手順の提供から、設計結果チェックまでをワークフロー化。最新のやり方・進め方で設計者をナビゲートします。
- ②抜け漏れなき設計指示
- ユニットごと、担当者に対して設計指示帳票を発行。設計遂行のために必要なインプット情報を確実に提供します。担当者は開発内容や要求を詳細までしっかりと理解して設計することが可能です。
- ③正しい手順で設計検討
- 担当者は発行された設計指示に従って検討を進めます。インプット情報・設計手順が標準化されているので、属人的にならず一定レベルの設計業務を速やかに行います。
- ④アウトプットの照査・承認を自動化
- 設計指示帳票に予め指定された設計アウトプットを登録。アウトプットに至るまでの検討経緯も一目瞭然で確認でき、照査・承認を速やかに行います。
- ⑤設計手順の見直しによる設計品質の強化
- 設計終了後、例外的に行われた検討項目を自動的にリストアップ。次なる開発に向けて新規標準化/改定すべき項目についてスピーディーにシステムへ反映します。