U-ProVisサービス
業務プロセスの見える化サービス工程設計(BOP)
製造工程をデータベース化、生産準備の効率化、量産立ち上げにかかるリードタイム短縮を実現。
導入前の課題
- ・製造工程の情報が最新状態で残っておらず再利用しにくい
- ・工程設計が熟練技術者に依存した業務になっている
- ・設計変更の発生時、製造工程への影響特定に多大な手間がかかる
ソリューション
- 製造工程をマスター化し再利用、生産準備業務の効率化を実現
- 熟練技術者のノウハウをデータベース化、技能伝承の仕組みを確立
- 工程改善の結果をグローバルで共有し、スピーディに水平展開
導入効果
- ①BOPを活用した生産準備活動の推進
- 生産準備には、製品の設計知識だけでなく、設備、治工具、金型などの製造に関する知識が必要です。BOMをベースに工程情報を付加してBOPを構築。生産準備活動の効率化を実現します。
- ②量産立ち上げのリードタイムを最短化
- 量産立ち上げ時の手戻りを減らし、リードタイムを削減するためには、設計と生産準備のコンカレントな業務推進が重要です。BOPにより、生産準備のフロントローディングを実現します。
- ③品質対応力をグローバルで強化
- 不具合や変更が発生した際、製品の設計情報だけでなく製造工程情報からも、問題の影響範囲特定が可能。グローバル生産においても、BOPにより品質対応力を向上させます。